現代を代表する完全なる音楽家、
ダニエル・バレンボイム(Daniel Barenboim)と、次代を担うホープ、
グスターボ・ドゥダメル( Gustavo Dudamel)の共演による
ブラームスのピアノ協奏曲集
『ブラームス: ピアノ協奏曲第1番・第2番』(UCCG-1707 3,000円 + 税)が8月19日(水)にリリースされます。
ジャケット写真における両者の笑顔も印象的な本アルバムは、バレンボイムが音楽総監督を務める
シュターツカペレ・ベルリンを若手ナンバー・ワンの指揮者ドゥダメルが振ったライヴ盤。1950年代から活躍し続ける現代屈指の巨匠と、巷では
ベルリン・フィルの次期首席指揮者候補として取り沙汰されたほど躍進著しい若き巨匠による共演盤です。
なお、2016年の東芝グランド・コンサート35周年特別企画では、バレンボイム&シュターツカペレ・ベルリンが来日予定。2016年1月31日〜2月25日まで、全国16公演が行なわれます。なかでも、サントリーホールでの公演は〈ブルックナー・ツィクルス公演〉と銘打たれ、9日間かけてブルックナーの交響曲の全曲を演奏。2月9、10、11、13、15、20日の公演では、前半にバレンボイムが弾き振りをする
モーツァルトのピアノ協奏曲が予定されています。