引退した元ヤクザのジジイたちが、オレオレ詐欺や悪徳訪問販売でやりたい放題のガキどもと対決する、気分爽快“ジジイ大暴れエンタテインメント”、
北野 武監督の最新作『龍三と七人の子分たち』が10月9日(金)に
Blu-ray&
DVDとなって発売(DVDレンタルも同日スタート)。Blu-ray&DVDのスペシャル・エディション(特装限定版)に付いている特典ディスクにはメイキング「北野流 ジジイ映画の作り方」が収録されており、ナレーターは本編で若造集団の一員として出演した
下條アトムが担当。かつてドキュメンタリー番組『世界ウルルン滞在記』にて“〜と出逢った〜”という特徴あるナレーションで圧倒的な支持を受けた、下條の名調子に期待です。
メイキング「北野流 ジジイ映画の作り方」は、『龍三と七人の子分たち』のクランクインからクランクアップまでの貴重な現場映像と、監督、キャスト、スタッフたちの証言をもとに、北野組にしかできない“ジジイ映画の作り方”を徹底解剖。さらに、本編尺(111分)を上回ると噂された豪華特典ディスクは、まさかの総尺150分超え。本編をより一層楽しむことのできる、最高の仕上がりになっています。
今回、ナレーションのお話しを頂いたときは、嬉しくて「やらせて!」と即答でした! とにかく面白いと思ってもらいたいので、「本編より面白くしちゃえー」という気持ちでやり切りました。是非何も考えず、気軽な気持ちで観てください。『龍三と七人の子分たち』も、役者たちは素っ裸でやっていましたからね。みなさんも、裸になって、心を開いて、毛穴も開いて観てください!――下條アトム(C)2015『龍三と七人の子分たち』製作委員会