ヴァイオリニスト・
宮本笑里が9月16日(水)にリリースする、3年半ぶりのニュー・アルバム
『birth』。収録曲より、親友の
平原綾香をヴォーカル・ゲストに迎えた「風笛」のメイキング・ムービー、タイトル曲「birth」のミュージック・ビデオ(Short ver.)が公開されました。
もともとは世界的オーボエ奏者であった宮本笑里の父・
宮本文昭が1999年、NHK連続テレビ小説『あすか』のテーマ曲(作曲:
大島ミチル)として演奏した「風笛」。今回のアルバムでは、ゲストの平原綾香が作詞したヴォーカル・ヴァージョン「風笛〜Love Letter〜 featuring 平原綾香」を収録しています。
「風笛」ヴォーカル・ヴァージョンは、2015年3月14日(土)、15日(日)に行なわれた東京・よみうり大手町ホールでのスペシャル・コンサート〈宮本笑里 with FRIENDS〉に平原がゲスト出演した際、アンコール用に特別に披露されたのが最初で、2人の友情を象徴するナンバーにしたいとの想いから、今回新たにスタジオでレコーディングし収録されることになりました。
宮本は、「綾香さんとは何度か同じステージに立たせてもらったことがありますが、圧倒的存在感と、一音一音、丁寧に心を込めて歌う真摯な姿勢が大好きです。春のコンサートで初披露したこの曲を、アルバムに収録することが出来て、夢のようでした。綾香さんの素晴らしい歌声と、心がぎゅっとあたたかくなる歌詞。〈風笛〉に新たな命を吹き込んでくれたことで、大切な曲が更に愛しくなりました。沢山の人たちの心に届くよう、想いを込めて一緒に演奏しました。本当に感謝しています」と述べています。