伝説のサックス奏者ジャッキー・マクリーンの愛弟子、ウェイン・エスコフェリー（Wayne Escoffery）が8月31日（月）〜9月2日（水）、東京・丸の内 COTTON CLUBで来日公演を行ないます。黄金時代のモダン・ジャズを現代に継承する俊英が、実力派ミュージシャンたちと白熱のセッションを繰り広げる、ジャズ・ファン必見のステージです。

　英国ロンドンに生まれ、米国コネチカット州で育ったエスコフェリー。トム・ハレル、ロン・カーターらとの共演を経て、2001年に初リーダー作『Time Changes』を発表。近年は夫人のヴォーカリスト、キャロライン・レンハートとのコンビでも話題を集めています。今回の来日はレギュラー・カルテットによるもので、最新作『ライヴ・アット・スモールズ』同様、ミンガス・ビッグバンドの盟友、デヴィッド・キコスキー、80年代にケニー・ギャレットらとユニット“OTB”を率いた重鎮ラルフ・ピーターソンも参加。モダン・ジャズの王道を行く、すがすがしいパフォーマンスにご期待ください。