ダリル・ホール&ジョン・オーツ 2004/06/09掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
80年代にヒット曲を連発して“全米最強のデュオ”などと呼ばれたりもした、アメリカン・ロック・デュオ
“ダリル・ホール&ジョン・オーツ”。
以前には、その彼らの代表作2作(『プライベート・アイズ』『H2O』)が新たにボーナス・トラック付リマスター盤として今年5月発売されたとお伝えしましたが、今回はその続編についてお届け!
新たにリマスター盤化されるのは、初のセルフ・プロデュースに挑んだ黄金期を告げる名盤『モダン・ヴォイス(原題:Voices)』(80年作・写真は
日本盤)と、ファンからも賛否両論となった黄金期の最期を飾る『Big Bam Boom』(84年作)の2作品。今回も各作品には12インチ・ヴァージョン等のボーナス・トラックが数曲づつ追加収録される模様です。リリースはUSにて7月27日の予定。
なお、現在彼らは『Our Kind of Soul』という仮タイトルが付けられたニュー・アルバムを制作中。同作は年内にはリリースされる模様です。