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赤西 仁、渋谷公会堂にて男性増量スペシャル公演を開催

JIN AKANISHI   2015/09/25 16:52掲載
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 今年6月に最新アルバム『Me』(写真)をリリースした赤西 仁が9月24日、東京・渋谷公会堂にてライヴ〈JIN AKANISHI LIVE TOUR 2015 〜Me〜<スペシャル公演>〉を開催。同公演は、7月からスタートしたツアーの再追加公演“スペシャル公演”として“男性を含む3名までのグループ”という限定参加条件で行われたもの。約90%が女性客となっている通常のライヴと異なり、この日の客席は45%が男性で占められました。


 ライヴは“音楽の存在意義”をテーマとし、コンピューターに支配された未来の世界に生きる赤西が、マザーコンピューターの作り出す拡張現実プラグラムによって音楽を体験するという壮大なコンセプト。赤西とコンピューターが一体化したオープニングの「What Happened」、続く支配を表現したかの如き「Go Gitt'er」での拘束服ダンス、拘束と解き、客席と共に手拍子で歓喜を表す「Dayum」「We The Party」など、独特の世界観に彩られた内容に。

 日本語曲のパートでは、レーザーの光を放つギターを使用した「Mi Amor」やかわいらしい「Lucky」など、前半から一転してカラフルな世界観となり、「Good Time」ではファンと大合唱する場面も。


 MCでは「今日はちょっと変わったライブです。ファンの皆様の力をお借りして、友だちや彼氏やお父さんを連れてきてもらいました」と会場の男性に挙手を求めると、予想以上の数に「お〜、ちょっと怖いね。俺、今まで女性に甘やかされてきたから」と応える赤西。「無理やり連れてこられた人は?」などの質問で客席との会話を盛り上げました。

 この日は、本ツアーのDVD&Blu-rayが11月18日(水)にリリースされることを発表。会場からは大きな拍手が起こり「連れてこられた方も、今日、楽しんでもらえたらDVDを見てさらに楽しんでください」と言う赤西に、「買うよ!」と野太い声の合いの手が入る場面も。


 後半はアルバム『Me』のリード曲「Let Me Talk To U」「Baby Girl」をパフォーマンスし、EDMチューンをメインにした“DJ コーナー”に突入。その後、ステージに仮面を付けたDJが登場し、トロッコに乗った赤西が客席に登場するなど、驚きの演出も盛りだくさんでした。

 バラード「Lionheart」を歌い上げると、モニターに“音楽の力”に関するものが映し出され、最後には“Music is emotion”の文字が。本ライヴのテーマである“音楽の存在意義”、『Me』の意味を示した赤西は「アイナルホウエ」を白いTシャツと白いハットでパフォーマンスし、“音楽で自由を手に入れた”姿を表現。6人のバックダンサーと、もうひとりの主役・マザーコンピューターの「BiBi」、「そして、オレ!」と自身を紹介し、ライヴは大団円となりました。


 赤西 仁は今後、〈JIN AKANISHI LIVE TOUR 2015 〜Me〜〉のファイナル公演を9月25日(金)に渋谷公会堂で行うほか、10月6日(火)には上海公演も決定しています。

■2015年11月18日(水)
赤西 仁
『JIN AKANISHI LIVE TOUR 2015 〜Me〜』

DVD GOGOOD-012 3,800円 + 税
Blu-ray GOGOOD-013 4,800円 + 税
※DVDとBlu-rayの収録内容は同じ。
※DVDとBlu-rayのジャケットデザインは異なります。


2015年6月にリリースされたアルバム『Me』を引っ提げ、7月〜9月25日の渋谷公会堂ツアーファイナルまで、全国19公演にて行われた最新ツアーから、7月27日の東京国際フォーラムホールAのライブの模様を収録。
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