演歌界の貴公子、
氷川きよしが9月29日(火)にリリースした新作
「愛しのテキーロ / 男花(シングルバージョン)」が、オリコン週間シングルランキング総合2位を獲得しました(10月12日付 / 演歌・歌謡部門では1位)。なお氷川は、今作でオリコンTOP10入りは通算27作目となり、自身が持つ歴代1位記録であるシングル通算TOP10獲得数(演歌・歌謡部門にて)を更新。キャンシステム・有線チャートでも10月2日付の週間リクエストランキングで「男花(シングルバージョン)」が1位に輝いており、胸元が大胆に開いたCDジャケットの衣裳も話題を呼んでいます。
初の両A面シングルとなった今作には、これまでにない情熱的な歌詞とドラマティックな曲調が特徴的な究極のラブ・ソング「愛しのテキーロ」、もともとは今年7月に発売されたアルバム『新・演歌名曲コレクション〜さすらい慕情〜』に収録され、ファンからシングル・カットの要望が多く寄せられていたという「男花」の“シングル・バージョン”が収められています。
さる10月1日(木)には発売イベントを東京・池袋サンシャインシティのアルパ噴水広場で開催。雨の降る中、約2,000人ものファンが詰めかけ、吹き抜けの会場にはステージの見える最上階まで観客でいっぱいに。「愛しのテキーロ」ではジャケットと同じ衣裳でセクシーな振付も披露、黒の衣裳に着替えて歌唱した「男花(シングルバージョン)」では“エンヤーコーラ”のかけ声で会場中のファンが一体となって大盛り上がり。アンコールでは再度「男花」を披露、氷川は力強く伸びやかな歌声でファンを魅了しました。なお、大阪・千里セルシーでもイベントは行なわれ、約8,000人というファンが集まったとのこと。
デビュー16年目という新たな一歩を踏み出した氷川は、3月に明治座での1ヵ月公演〈氷川きよし特別公演〉を開催、ファンへの感謝の気持ちをこめ全国各地で握手会を開催するなど、精力的な活動をみせており、現在もコンサート・ツアーの真っ最中。12月15日(火)、16日(水)には東京国際フォーラムで恒例のスペシャル・コンサートを控えています。