ボブ・ディラン(Bob Dylan)が「ライク・ア・ローリング・ストーン」などの名曲を次々に発表し、音楽シーンを大きく揺さぶった1965年から1966年にかけての未発表レコーディング・セッションを収録する
『ザ・カッティング・エッジ1965-1966: ザ・ブートレッグ・シリーズ第12集』の究極のウルトラ・デラックス・コレクターズ・エディション、18枚組CDボックス・セット(8887512440-2 95,000円 + 税 / 直輸入盤)が、日本で100セットのみSony Music Shopにて限定販売されることが決定しました。海外では市販されず、全世界でわずか5,000セットのみボブ・ディランのオフィシャル・サイトで販売されることになっていたこのボックスには、
『ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム』『追憶のハイウェイ61』『ブロンド・オン・ブロンド』という名作アルバム3枚のレコーディング・セッションで録音された、現存する音源のすべてが収録されています。
音源はすべてスタジオのトラッキング・テープの原本から純粋な状態でトランスファーとミキシングが行なわれ、不必要な1960年代のスタジオ音声処理などは取り除かれています。全セッション録音、ロンドンのサヴォイ・ホテル(1965年5月4日)、グラスゴーのノース・ブリティッシュ・ステーション・ホテル(1966年5月13日)、コロラド州デンバーのホテル(1966年3月12日)といった、珍しいホテルの部屋での録音もCDに収録。また、この時期にリリースされたモノラル録音の45回転アナログ・シングル9作品も復刻。2冊のハードカバー・ブック(未発表写真やメモラビアの写真を収録)や映画『ドント・ルック・バック』のオリジナル・フィルム・セル1片とともに、限定シリアル・ナンバー入り豪華ボックスに収納されます。