1995年にシングル「不安なの」でデビューを果たし、1999年にリリースした「悦びに咲く花」が大ヒット、日本のR＆Bシーンに大きな衝撃を与えたシンガー・ソングライター、ACO。2015年でデビュー20周年を迎えた彼女が、前作『TRAD』から約2年ぶりのアルバム（タイトル未定）を12月16日にリリースします。

　アルバムは前作同様、中尾憲太郎（b / ナンバーガール, Crypt City ほか）、岩谷啓士郎（g / トクマルシューゴ, LOVES. ほか）、柏倉隆史（dr / toe, the HIATUS）、塚本 亮（pf, key / 羊毛とおはな, MAMALAID RAG ほか）で構成されるバンドとともに制作。彼女の音楽活動20周年を記念する“花束”のように、鮮やかな作品をイメージして制作されているとのこと。

今回もとても素晴らしいミュージシャンの支えで
脳内プレイ再現を素晴らしい形で残せました。
歌はとても優しくシンプルに強いものにしたかった。
表現できている。
みなさん、どうぞ楽しんで下さい。
――ACO