京都を拠点に、トラック・メイキングというスタイルから連想されるイメージを凌駕する幅広いフィールドでの活動を繰り広げている奇才・小松千倫によるソロ・プロジェクト、
Madegg。
Seiho主宰「Day Tripper Records」からの2ndアルバム
『Kiko』が好評となっている彼が、3rdアルバム
『NEW』(FLAU-52 2,000円 + 税)を11月18日(水)にリリース。ヴァイナル・ヴァージョン(FRAUM-04)も12月25日(金)の発売が予定されています。
『NEW』は“建築”“神殿の形成”“人と野生”“境界と言葉”“石”“血脈の水”といった謎めいているようにも思えるテーマを基に制作された12曲(配信は11曲)入り。ビーティなトラックからビートレスのコンクレートまで、不穏かつドリーミーな現代ならではの楽曲集となっています。マスタリングは
Andy Stottとの“
MILLIE & ANDREA”でも活動するMiles Whittaker(PENDLE COVEN,
DEMDIKE STARE)が担当。発売に先駆け、リリース元「flau」のSoundCloud(
soundcloud.com/flaurecords/madegg-dragon)では、収録曲「Dragon」が公開されています。
なお、11月20日(金)には大阪・南堀江 SOCORE FACTORYにて同作のリリース・パーティも開催。
Dean Bluntとの“HYPE WILLIAMS”で知られる
Inga CopelandことAlina Astrovaのジャパン・ツアー大阪公演も兼ねており、Copelandほか
CARRE、YPYこと日野浩志郎(
goat /
bonanzas)、
Metome、D.J. Fulltono(Booty Tune)、Zodiakこと真壁昂士などとの共演を控えています。