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モッチェ永井、豪華メンバーを迎えたレコ発イベント東京編で“大声”披露

モッチェ永井   2015/10/23 14:32掲載
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 7月にデビュー・アルバム『MOCCHE NAGAI』をリリース、メントもブルースもジャズも歌謡曲も取り込んだ楽曲と圧倒的に“通る”歌声で一気に注目を集めるシンガー・ソングライター、モッチェ永井。大阪、広島、徳島とまわってきたレコ発イベント〈心のシャッタ〜全開ツア〜2015〉の東京編が、10月21日(水)に渋谷 gee-geにて開催されました。

 多くの人が集まった会場に、“いちばんドレッシーな格好”という蝶ネクタイ姿でステージに上がったモッチェ永井。自らの緊張をほぐすように美空ひばり「愛燦燦」など数曲をギター片手に一人で弾き語り、会場中が親密な空気に包まれたところで一度休憩。

 松田“chabe”岳二のDJタイムをはさみ、アルバム参加メンバーでもある浦 朋恵(cho, brs, cl)、ミナミエモーション(cho / Cubetone)、木村美保(cho / ふらり・ね, Gentle Forest Jazz Band)、上野まこと(sax / Gentle Forest Jazz Band, カンザスシティバンド)、八木橋恒治(g / ex. bogalusa, Gentle Forest Jazz Band)、高宮博史(b / FULL SWING)、北野原光生(ds / The eskargot miles)という豪華なメンバーとともに登場すると、カリプソ調の陽気な「心のシャッタ〜」で再びスタート。美しい女性コーラスが映えるムーディな「あのヒトのこと」、ルーツ・レゲエな「さみしい夜は」などを次々とプレイ、さらに中盤からはスペシャル・ゲストとしてエマーソン北村(key)も加わり、歌謡ポップ調の大名曲「眠れなくなりそうで」をマイクなしでも聴こえてくるかのような大きな声で歌い上げました。

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 浦 朋恵との軽妙なMCに次いで歌われた彼女の提供曲「涙でズルボロだ」に続き、幸せすぎる時間の終わりを惜しむかのように、「After You’ve Gone」の日本語詞カヴァー「あっというまなんで」を熱唱し大団円を迎えたものの、ステージを降りる間もなくアンコールを求める大歓声が。それに応える形でアンコールがスタートし、酔っぱらいソング「呑んでねぇ」と「Goodmorning Mr.Echo」を披露、濃密かつ多幸感に満ちた時間は幕を閉じました。

 豪華メンバーとともに最高のパフォーマンスで東京編をしめくくったモッチェ永井は、10月23日(金)に同ツアーの愛知編として豊橋 cotyにてライヴを開催。この日は北野原光生とゲストとして浦 朋恵が参加してのステージとなる予定です。来月11月25日にはHUB浅草店(www.pub-hub.com/index.php/shop/detail/6)でのステージも決定しています。


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