日本音楽著作権協会(JASRAC)に最年少で登録された、現在中学1年生のジャズ・ピアニスト / 作曲家の
奥田 弦が、1日のストーリーをクラシックの名曲をアレンジして構成したニュー・アルバム
『奥田弦とゆかいな学校ジャズ・ピアノ』(KICJ-722 2,500円 + 税)を11月11日(水)にリリースします。
奥田 弦は2001年、埼玉県生まれ。映画
『アマデウス』で
モーツァルトが5歳で作曲を始めたことを知ると自身で作曲を始め、
ビル・エヴァンスを聴いたのをきっかけにジャズに傾倒し、
オスカー・ピーターソンに憧れるようになったという早熟っぷり。演奏力が話題となり、7歳でソロ・コンサートを開催。2011年、10歳で
デビュー・アルバムをリリース。2014年、12歳でJASRACに史上最年少作曲家として登録。楽譜の読み方は父親に教わり、ピアノの指導を受けたのは3か月のみで、ほぼ独習で演奏法を身につけたという脅威の天才少年です。
新作アルバムでは、学校で習った誰もが知っているクラシックの名曲をジャズ・アレンジ。寝坊して大急ぎで登校する「トルコ行進曲」、「運命」のテスト、誰もが家に帰りたくなってしまう「家路」、宿題のやる気を出すテーマ曲「カルメン序曲」など学校での1日を音楽で綴っています。
さらに、
宮川彬良をゲストに迎え、2人で即興バトルをした「ねこふんじゃった」や、オリジナル曲3曲も収録。親子で楽しめるアルバムとなっています。