ザ・デルガドス 2004/06/29掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
以前にお伝えしたように、日本で放送されたアニメーション『GUNSLINGER GIRL』の主題歌に彼らの楽曲が使用され、その美しく切ないメロディがアニメ・ファンにも知られるようになったスコットランド出身のバンド、
ザ・デルガドス。彼らといえば、
モグワイや
アラブ・ストラップなどを送り出した、グラスゴーのレーベル、ケミカル・アンダーグラウンドを主宰し、自らも
マーキュリー・レヴのデイヴ・フリッドマンと共に
『ヘイト』(写真)などの傑作を次々に生み出してきましたが、いよいよ彼らのニュー・アルバムが完成したそうです。
彼らの公式HPなどで発表されたところによれば、『Universal Audio』と題されたアルバムは、9月にはリリースされる予定。どうやら前作までとは違い、シンフォニックさが薄れた内容となるそうなのですが、その分、変化に富んだ作風へとなっているとのこと。また公式HPには“シングル・ヒットを狙える曲もある”と、なにやら彼ららしくない(?)紹介もあるので、独特のメロディが魅力の彼らが放つ“ヒット曲”とは如何なるものなのか、楽しみです。
(01) I Fought the Angels
(02) Is This all That I Came For?
(03) Everybody Come Down
(04) Come Undone
(05) Get Action!
(06) Sink or Swim
(07) Bits of Bone
(08) The City Consumes Us
(09) Girls of Valour
(10) Keep on Breathing
(11) Now and Forever