“天使の歌声”と
レディー・ガガからは賞賛を浴び、今年のグラミー賞では新人賞など主要部門を含む最多4部門を受賞したイギリス出身のシンガー・ソングライター、
サム・スミス(Sam Smith)による待望のジャパン・ツアー〈In The Lonely Hour Japan Tour〉がスタート。11月24日(火)に東京・代々木第一体育館公演が行なわれました。
喉の手術のため、5月に開催予定だった公演が延期となり、今回遂に初の来日公演を果たしたサム・スミス。完全復活を印象付けるかのごとく、大ヒット・アルバム
『イン・ザ・ロンリー・アワー』から「リスタート」「マネー・オン・マイ・マインド」などのヒット曲を次々と披露。「トウキョー、コンバンワ!」と呼びかけると、この日を待ちわびた観客の大歓声が会場を包みました。
本編終了後も鳴り止まないアンコールの拍手に迎えられ、サムはステージに再登場。「愛してるよ日本! 本当にありがとう!」と感謝の気持ちを伝えると、最後は「ステイ・ウィズ・ミー」を披露し、記念すべき初来日公演を大団円で締めくくりました。また、ツアー最終日となる公演は11月25日(水)に兵庫・神戸ワールド記念ホールで開催。
(Photo By Masanori Naruse)