絶賛された今年3月のジャパン・ツアーも記憶に新しいアメリカ人ギタリスト、マーク・マグワイヤ（Mark McGuire）のニュー・アルバム『ビヨンド・ビリーフ』（YAIP-6037 2,100円 + 税）が完成。12月20日（日）に発売されます。2014年のEP『ノクティルーセンス』を挟み、2013年の『アロング・ザ・ウェイ』以来2年ぶりとなるアルバムは、2013年3月から2015年6月まで、2年以上にわたってオレゴン、カリフォルニア、テキサス、オハイオなどアメリカのさまざまな場所で制作。多彩な音色のギターをはじめ、ベース、シンセサイザー、ピアノなど、すべての演奏をみずから演奏しています。

　マークが歌ういくつかのトラックをフィーチャーしながら、インストゥルメンタル・ナンバーを軸にしたアルバムは、テクノ・ポップ、アンビエント、電子音楽、サイケデリック・ロックといった70年代前後の音楽を、現代的なフィルターを通したもの。ドリーミーでありながら、パワフルなエモーションに貫かれた世界が展開されます。

　また、アルバムにはマークの別名義であるRoad Cheifがアルバム収録曲2曲をリミックスした『Beyond Belief: Chopped & Chief'd Remix Part 1』のDLコードが付属します。