北村早樹子 2015/11/27掲載(Last Update:16/01/26 19:52)
白石晃士監督映画「殺人ワークショップ」の主題歌を含む2014年シングル作品
「卵のエチュード / マイハッピーお葬式」に続き、今年1月には自身の活動を総括するベスト・アルバム
『グレイテスト・ヒッツ』をリリースし、好評を博しているシンガー・ソングライター、北村早樹子。デビュー10周年を迎え、ニュー・フェイズへと突入した彼女がニュー・アルバム
『わたしのライオン』(CD HYCA-3053 2,315円 + 税)をリリース。2016年1月27日(水)の発売が決定しています。
今年は千木良悠子率いる劇団SWANNYの公演「禿の女歌手」や、劇団サンプル「ヘンゼルとグレーテル」に俳優として出演、新境地を切り拓いた北村早樹子。5作目のアルバムとなる新作『わたしのライオン』では、これまで主に単身での制作を続けていた彼女がバンド編成でのレコーディングに挑戦。キクイマホ(dr /
HOMMヨ,
うみのて)、ユキヨ(b /
TACOBONDS, transkam)、百瀬 巡(vn)、谷内洋史(g)、かず(programming)と共に、中村宗一郎(Peace Music)によるサウンド・プロデュースの下レコーディングを敢行、ファンタジックなメロディと生々しさが同居する北村節はそのままに、ネクスト・レベルのポップ・アルバムへと昇華した内容となっています。人気曲「マイハッピーお葬式」やライヴでおなじみの「ドクターVSクランケ」などの新たな姿や、親交の深い
森下くるみが作詞を手がける「みずいろ」のリリックにも注目です。
なお北村早樹子は12月12日(土)、東京・阿佐ヶ谷 鈍我楽でのワンマン・ライヴも決定しています。ご予約方法など、詳しくはオフィシャル・サイト(
kitamurasakiko.net)にてご確認ください。
photo: ©市川力夫