10月に発売された最新アルバム『ダイヴァーズ』が絶賛されるなか、ジョアンナ・ニューサム（Joanna Newsom）の6年ぶりのジャパン・ツアーが決定しました。2016年1月26日（火）に大阪・今橋 大阪倶楽部 4階大ホール、27日（水）に東京・品川 キリスト品川教会 グローリア・チャペルと2公演が予定されており、チケットはともに今月7日の発売。公演では、最新作のレコーディングに参加しているライアン・フランチェスコーニ、ミラバイ・パート、ピーター・ニューサム、そしてヴェロニク・セレットの4人がジョアンナをサポートします。

　ジョアンナ・ニューサムは米カリフォルニア州生まれのシンガー・ソングライター。ハープの弾き語りだった2004年のデビュー・アルバム『ミルク・アンド・メンダー』をはじめ、これまでに4枚のアルバムを発表。そのいずれも高い評価を得ています。最新作『ダイヴァーズ』では、アレンジにニコー・ミューリーやデイヴ・ロングストレス（ダーティー・プロジェクターズ）らを迎え、ノア・ジョージソンと先日来日公演を行なったシェラックのスティーヴ・アルビニが録音を担当しました。