9月にリリースした2ndアルバム『エヴリ・オープン・アイ』が全英英チャートで4位、全米チャートで8位を獲得するなど、国内外で高評価を得ているグラスゴーのエレクトロ・ポップ・バンド、チャーチズ（CHVRCHES）。各媒体の年間ベスト・アルバムにも顔を出し始めているその最新作から、シングル「Empty Threat」のミュージック・ビデオが公開されました。彼らとも親交の深い若手バンド、ハイムの映像も手掛けるオースティン・ピータースが監督しています。

　この楽曲についてバンドは「私たちが新しい曲に取り掛かるときはいつでも、そのトラックとか楽器とかその他もろもろの要素のちょうどいいバランスを見つけることをとても大切にしている。明るいメロディと暗い歌詞やキラキラしたシンセとザラッとした質感の間のテンションみたいにね。それが私たちのやっていることだと思う。〈Empty Threat〉の制作過程ではそういったものの正しい組み合わせを見つけられるようにすごく頑張ったから、結果としてチャーチズというバンドの真髄を捉えられたの」と語っています。