3大テノールの1人として知られる世紀の名歌手
プラシド・ドミンゴが
ピアノ・ガイズと初共演したミュージック・ビデオ「きよしこの夜」がYouTubeで公開されました。
この曲は、11月に世界発売された最新作
『マイ・クリスマス』からのナンバー。イディナ・メンゼルやヘイリーら豪華ゲストを迎えたこのアルバムで唯一、インスト界からのゲストとして迎えられたのがピアノ・ガイズです。ピアノ・ガイズはピアニスト、チェリスト、映像クリエイター、音楽プロデューサーからなるアメリカのクリエイター集団で、来日歴もある注目のユニット。新曲が完成するたびに公開されるアイディア溢れたミュージック・ビデオが世界的な話題となり、YouTubeの総動画再生回数は7億回以上。“動画サイトの巨匠”とも言われています。
そんなピアノ・ガイズとドミンゴの初共演となった「きよしこの夜」のミュージック・ビデオは、ニューヨークのマンハッタン北部に位置する19世紀末に建てられたセント・ジョン・ザ・ディヴァイン大聖堂で撮影されました。ドミンゴ渾身のパフォーマンスが臨場感たっぷりに楽しめるのに加え、少年少女合唱団の清らかなハーモニーがキャンドルの灯と共に浮かびがってきます。世界を包み込むような温かい歌声でホリデイ・シーズンの気分を盛り上げます。