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〈ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2016〉の開催概要決定、公式サイトもオープン

2015/12/11掲載(Last Update:16/02/18 19:37)
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〈ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2016〉の開催概要決定、公式サイトもオープン
 ゴールデン・ウィーク期間中の東京・丸の内エリアの風物詩となっている音楽の一大イベントのひとつ、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン。2016年5月3日(火・祝)〜5月5日(木・祝)に開催される〈ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2016〉(以下LFJ)の開催概要が決定し、公式サイト(www.lfj.jp/lfj_2016)が12月10日(木)にオープンしました。

 今回のテーマは“la nature ナチュール - 自然と音楽”に決定。“ルネサンスから現代まで、さまざまな自然を探訪する「ナチュール」の旅”として、ヴィヴァルディグラズノフグラスらの作品に代表される“四季”や、ベートーヴェンの交響曲第6番「田園」やドビュッシーの「海」、グローフェの組曲「グランド・キャニオン」などに見られる“風景”、サン=サーンスの「動物の謝肉祭」やハイドンの弦楽四重奏曲「ひばり」、メシアンの「鳥のカタログ」といった“動物”、ホルストの「惑星」や武満 徹の「オリオン」などの“天体”、そのほかにも“自然現象”、“夜の神秘”といったキーワードをもとに、興味深い演目が予定されています。

 また、今回のLFJには、フランスの名ピアニストであるピエール=ロラン・エマールが初参加。LFJの看板ピアニスト、ボリス・ベレゾフスキーや、小曽根 真をはじめ常連や若手も多数出演します。また、初参加のオーケストラとしては、ハンガリー・ジュール・フィルハーモニー管弦楽団、カンマーアカデミー・ポツダム(ドイツ)、マカオ管弦楽団(中国)、新日本フィルハーモニー交響楽団などが出演予定。4年ぶりの参加となるヴァイオリニストの庄司紗矢香は、電子音楽と初のコラボレーションを行なうとのこと。和太鼓の第一人者である林 英哲も、オーケストラとの共演で初参加します。そしてLFJのもうひとつの顔 “脱ジャンル集団”渋さ知らズオーケストラは、今回も奇想天外なステージを披露する予定です。

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2016
テーマ“la nature ナチュール - 自然と音楽”

www.lfj.jp

2016年5月3日(火・祝)〜5日(木・祝)
東京国際フォーラム / 日比谷野音(日比谷公園大音楽堂) / 大手町・丸の内・有楽町エリア
公演数(予定): 約350公演(うち有料公演約130公演)
フレンズ先行チケット発売: 2016年2月19日(金)〜
チケット一般発売: 2016年3月19日(土)〜

主催: 株式会社東京国際フォーラム
共催(予定): 東京都、アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)
企画制作: CREA / KAJIMOTO
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