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Billboard JAPANが年間チャートを発表、シングル1位は三代目JSB「R.Y.U.S.E.I.」

J Soul Brothers   2015/12/11 14:09掲載
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Billboard JAPANが年間チャートを発表、シングル1位は三代目JSB「R.Y.U.S.E.I.」
 Billboard JAPANの年間チャートが発表され、シングル総合チャート“Billboard JAPAN HOT 100 of the year 2015”は、異例のロングセールスを遂げた三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE(写真は受賞コメントを寄せた登坂広臣と今市隆二)の「R.Y.U.S.E.I.」が獲得しました。

 2014年6月にリリースされたこの曲は、2014年の年間チャートで19位を獲得。2015年も、地上波露出のたびにYouTubeの再生回数を伸ばしTwitterでも話題になるなど、幅広い層に浸透。その結果、ダウンロードとストリーミングがパッケージのセールスを引き上げるという理想的なサイクルを生み、見事首位を獲得。

「Billboard JAPANチャートのHot100年間1位というのはなかなか獲れるものではないですし、それだけ多くの人がR.Y.U.S.E.I.」を愛してくれたことに対しても感謝の気持ちでいっぱいです。」(三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE・今市隆二

「2014年は「R.Y.U.S.E.I.」にとっても僕ら自身にとっても「良い年だったね」という形で締め括ることが出来たんですけど、今年も「R.Y.U.S.E.I.」が名誉ある形で1位を頂けたということで、自分たちとしても「代表曲になったんだな」と実感することができます。」(三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE・登坂広臣

 また、6月からスタートした複合アルバムチャート“Billboard JAPAN Hot Albums of the year 2015”は、DREAMS COME TRUE『DREAMS COME TRUE THE BEST! 私のドリカム』が1位を獲得。パッケージのセールス数のみでみると、2位の『Japonism』が1位でしたが、ダウンロードとルックアップによってドリカムがその差を覆す、複合チャートならではの接戦を繰り広げました。日本においてストリーミング元年となった2015年のJ-POPは、デジタルでの展開がヒットを生むという新しいフェーズに突入したと言えるとBillboard JAPANは分析しています。

 そのほか、日本国内の洋楽チャート“Billboard JAPAN Hot Overseas of the Year 2015”はカーリー・レイ・ジェプセン「アイ・リアリー・ライク・ユー」、アニメ・テレビ / 映画のタイアップ楽曲とアニメ声優の楽曲から選ばれた“Billboard JAPAN Hot Animation of the Year 2015”はUNISON SQUARE GARDEN「シュガーソングとビターステップ」、ジャズのアルバム・セールス・チャート“Billboard JAPAN Hot JAZZ Album of the Year 2015”はダイアナ・クラール『ウォールフラワー』が受賞するなど、Billboard JAPANのウェブサイトではさまざまな部門のチャートを見ることができます。
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