2014年10月から2015年3月までNHK BSプレミアムで放送された、
宮崎吾朗監督によるTVアニメ
『山賊の娘ローニャ』が2016年4月8日(金)からNHK Eテレで放送されます。
『山賊の娘ローニャ』は、『長くつ下のピッピ』で世界に知られる
アストリッド・リンドグレーンの児童文学を原作に、宮崎吾朗監督が手がけた初のTVアニメ・シリーズ。本作は〈第4回国際エミー賞・キッズアワード(The Fourth International Emmy Kids Awards)〉のアニメーション部門にノミネートされたほか(2016年4月に最優秀作品が決定)、〈第20回アジア・テレビジョン・アワード(Asian Television Awards)〉ではベスト2Dアニメ部門の最優秀賞を受賞しています。
(C)NHK・NEP・Dwango, licensed by Saltkrakan AB, The Astrid Lindgren Company
■『山賊の娘ローニャ』
NHK Eテレ 毎週金曜日 19:25〜放送(全26話)
※初回放送 2016年4月8日(金)19:25〜
[ストーリー]
物語の舞台は、中世ヨーロッパ風の世界に広がる雄大な森。主人公の少女・ローニャは、その森の巨大な古城に暮らす山賊マッティスの一人娘として生まれます。父、母、そして山賊仲間たちの愛情を一身に受けながらすくすくと成長したローニャは、ある日、一人で森に出ることを許されます。初めて足を踏み入れた森には、不可思議な生き物たちが棲んでいました。自分の力で、時には両親の助けを借りながら徐々に森で生きる術を学んでいくローニャ。そして、ビルクという名の少年との運命的な出会い……子どもたちの未知なるものへの憧れと成長の喜び、子の成長を願う親の愛情、親子の葛藤と和解……本作では、ローニャという一人の少女の成長をとおして、家族の物語を描きます。
原作: 『山賊のむすめローニャ』(アストリッド・リンドグレーン作 / 大塚勇三訳)
シリーズ構成・脚本: 川崎ヒロユキ
キャラクターデザイン: 近藤勝也
音楽: 武部聡志
プロデューサー: 川上量生
監督: 宮崎吾朗
アニメーション制作: ポリゴン・ピクチュアズ
制作協力: スタジオジブリ
制作: NHKエンタープライズ
制作・著作: NHK / ドワンゴ