ネオソウル / R&B歌謡を独自解釈し、現代日本の進行形ポップスとして昇華した
大谷能生プロデュースの2ndアルバム
『仕事』(2015)が好評のシンガー・ソングライター、
入江 陽。彼が
butajiとの共作EP
『探偵物語』や粗悪ビーツとの7inchヴァイナル作品『激突! 〜愛のカーチェイス〜』のリリース、ニュー・ミュージック / シティポップ・プロジェクト“檸檬”の作品『君と出逢えば』への参加を挟み、ニュー・アルバム
『SF』(PCD-24468 2,400円 + 税)をリリース。1月20日(水)より販売がスタートしています。
セルフプロデュース作となった『SF』には、ゲスト・コンポーザーとして大島輝之(sim, 弧回, liiil)、カマクラくんが参加し、
Especia「L'elisie D'amore」(
『GUSTO』収録曲)を手がけたことでも知られるAwa(檸檬)や山田 光(
hikaru yamada and the librarians)、
Greg Hopkinsに師事した角田哲平、気鋭クリエイターChic Alien、耶麻ユウキ(tones or sounds)といった面々がトラックメイキングを担当。80sを彷彿とさせるニューウェイヴ歌謡やグライミーなテイストも加わり、前作でのネオソウル感を引き継ぎながらも、よりフューチャリスティックな作品に仕上がっています。前作に引き続きミックス / マスタリングを手がける
KangarooPawこと中村公輔(neina, maju)の手腕、『激突! 〜愛のカーチェイス〜』でもタッグを組んだ滝茂によるサイファイ・カヴァーアートにも注目です。発売に合わせ、YouTubeでは収録曲「おひっこし」のリリック・ビデオ(youtu.be/3GufyoTnMUA)を公開中。
なお、2月からは同作を携えてのリリース・ツアーも開催。2月6日(土)京都・木屋町 UrBANGUILD、7日(日)愛知・名古屋 今池 TOKUZO、30日(水)東京・渋谷 WWWの3公演が決定しており、名古屋公演は
角田波健太波バンド『Rele』のリリース・パーティも兼ねての開催。京都公演では
山本精一、
もぐらが一周するまで、
本日休演との共演が発表されています。詳しくは入江 陽オフィシャル・サイト(
irieyo.com)にてご確認ください。