コンサートホールとして世界初のリクライニング・シートを導入した東京・富ヶ谷 Hakuju Hallの人気シリーズ、“スーパー・リクライニング・コンサート”。2016年3月4日(金)、同シリーズでは113回目を数える〈第113回 スーパー・リクライニング・コンサート 鈴木理恵子&若林顕 デュオ・リサイタル〉が開催されます。
今回登場するのは、コンサート・ミストレスやソロ、室内楽奏者として活躍する一方、現代音楽や他ジャンルとのクロスオーヴァー、音楽祭のプロデュースまで手がけるヴァイオリニストの
鈴木理恵子と、鈴木の夫であり、真のヴィルトゥオーゾ・ピアニストとしての不動の評価を得ている
若林 顕。両名が近年真摯に取り組んでいるというこのデュオでは、2人の豊かな音楽表現がシンクロして、奥行きある深いデュオの世界が生み出されます。
クラシックのコンサート・ホールでの緊張した空気感とも、ライヴハウスのリラックス感とも一味違う、心地よく集中をもちつつもリラックスした気分で極上の音響を体全体で楽しめる本企画。モーツァルトやクライスラー、ブラームスらによる、ヴァイオリンとピアノのための名曲の数々を、豪華デュオによる抜群の演奏で体感できるでしょう。
photo ©Wataru Nishida
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第113回 スーパー・リクライニング・コンサート
鈴木理恵子&若林顕 デュオ・リサイタル
豊かな詩情で織り成す豪華デュオhttps://www.hakujuhall.jp/syusai/46.html2016年3月4日(金)
東京 富ヶ谷 Hakuju Hall
開演 15:00〜 / 19:30〜
※昼夜2回公演
※休憩なし約1時間[出演]
鈴木理恵子(vn) / 若林 顕(p)
[プログラム]
モーツァルト: ヴァイオリン・ソナタ 第28番 ホ短調 K.304
クライスラー: ウィーン奇想曲 op.2 / 愛の悲しみ / 中国の太鼓 op.3
ブラームス: ヴァイオリン・ソナタ 第2番 イ長調 op.100 より 第3楽章
ドヴォルザーク: 「ジプシーの歌」op.55より 第4番 わが母の教え給いし歌
バルトーク: ラプソディ 第1番
[チケット]
各回全席指定リクライニング席 2,000円(税込)