カール・デイヴィス指揮新日本フィルハーモニー管弦楽団の演奏とともに
チャップリンの名作『モダン・タイムス』を楽しめる〈新日本フィルの生オケ・シネマ〜公開80周年記念〜チャップリン『モダン・タイムス』〉が5月7日(土)に東京・錦糸町 すみだトリフォニーホールにて開催されるのにあわせ、4月下旬にカール・デイヴィス指揮
ベルリン・ドイツ交響楽団のCD『チャップリンの映画音楽』が再発されます。『モダン・タイムス』をはじめ、『キッド』『黄金狂時代』『サーカス』『街の灯』といったチャップリンの名作の音楽を収録。スタンダード・ナンバーとなっている「スマイル」も収められています。
チャップリンの生誕100周年となっていた1989年の記念ライヴのために、オリジナル・スコアの復元を依頼されたカール・デイヴィスは、フィルムに記録された音楽や残された譜面、資料を精査し、チャップリンや当時のスタッフが望んでいた音楽を再現することに成功しました。CDは95年11月に録音されたもので、日本で発売されるのはこれが3度目。チャップリンの音楽の真の姿をとらえた定盤中の定盤と言われる一枚です。