昨年話題となった
カマシ・ワシントン(Kamashi Washington)の来日公演で強烈な存在感を放っていた鍵盤奏者、
ブランドン・コールマン(Brandon Coleman)の来日公演が決定。公演スケジュールは4月9日(土)東京・赤坂 Billboard Live TOKYO、4月11日(月)大阪・梅田 Billboard Live OSAKA。チケットの予約開始はビルボードライブclubBBL会員が2月18日(木)、一般が2月25日(木)からスタートとなっています。
LAに生まれ、“西海岸のジュリアード”と呼ばれるコルバーン音楽学校で学び、これまでに
スタンリー・クラークや
ロイ・ハーグローヴ、
ケニー・ギャレットといったジャズ界の実力者と数多く共演。また
ケンドリック・ラマーや
フライング・ロータス諸作を支える今もっとも熱いLAジャズ集団WCGD(ウェスト・コースト・ゲット・ダウン)のメイン・プレイヤーとして、ストリートの感性を持った近年のLA重要作でも次々と存在感を発揮しているコールマン。
昨年12月には幻の名盤となっていた1stアルバム
『セルフ・トート』が日本企画で初CD化され、
スティーヴィー・ワンダーを彷彿とさせる「Gotta Be Me」がラジオ・ヒットするなど、80年代のポップス / ロックとフュージョンから強い影響を受けた独自のサウンドで話題となっています。