昭和落語の名人にして落語界の至宝、
古今亭志ん朝のCD BOX企画
『志ん朝 東宝』(MHCL-2577 24,000円 + 税)が2016年4月13日(水)にソニーミュージックの落語レーベル「来福」より発売されます。なおソニーミュージックのショッピング・サイト「Sony Music Shop」では、今や寄席の夏の風物詩となった“住吉踊り”の原点であり、志ん朝が東宝名人会の舞台で始めて踊った昭和54年の番組の“根多帳(ねたちょう)”である「演芸鶯宝恵(おぼえ)帳」を復刻したものを特典として予約者を対象に先着でプレゼントする企画も実施されます。
東西の一流芸人が一堂に会し、長きにわたって観客を魅了し続けた“演芸の殿堂”こと東宝名人会。『志ん朝 東宝』は、ホール落語と寄席の中間をゆくこの会で披露された志ん朝の高座を選りすぐりCDに収録。さらには珍しい演目と口演を特典盤として加えた全12枚組。今まで志ん朝の口演としてCD、DVD発売が一度もなかった「巌流島」や「幇間腹(たいこばら)」といった演目をはじめ、変わりダネや珍品を含む収録音源は全て今回が初商品化となります。