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堀米ゆず子、J.S.バッハ&ブラームスの真髄に迫るプロジェクトが最終回へ バッハの無伴奏CDもリリース

堀米ゆず子   2016/03/04 12:23掲載
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堀米ゆず子、J.S.バッハ&ブラームスの真髄に迫るプロジェクトが最終回へ バッハの無伴奏CDもリリース
 世界的に活躍するヴァイオリニストであり、ブリュッセル王立音楽院教授も務める堀米ゆず子が、発案から自身で手掛けるプロジェクトの最終回〈堀米ゆず子 J.S.バッハ / ブラームス プロジェクト at Hakuju Vol.6(最終回)堀米ゆず子が最高の仲間と奏でるバッハとブラームスの真髄〉が3月17日(木)に開催。翌3月18日(金)には、エクストン第1弾CDとなる『バッハ: 無伴奏ソナタ&パルティータ全曲』(OVCL-00587 3,500円 + 税)をリリースします。

 「バッハは背骨のよう。ブラームスは心のひだ。感情表現の基本。この2人の作曲家は過去30年間の演奏生活において、私の音楽作りの核となっています」と語った堀米。その言葉通り、このシリーズは堀米の音楽作りの原点ともいえるバッハブラームスのソロ・室内楽作品を、最高の共演者とともに奏でる贅沢なプログラムとなっています。

 プロジェクト最終回を迎える今回のゲストは、ハンガリー出身で2005年ミュンヘンのARD国際音楽コンクール第1位を獲得したサボルチ・ゼンプレーニ(Szablcs Zempléni / ホルン)、演奏歴50年を迎えた工藤重典(フルート)、そして堀米の盟友であるリュック・ドゥヴォス(Luc Devos / ピアノ)という名手がそろい踏み。ホルン三重奏からはじまり、1曲ごとに演奏者の数が絞られていき、最後は堀米ゆず子のヴァイオリン独奏にスポットライトがあたってフィナーレを迎える構成です。

photo ©T. Okura

堀米ゆず子 J.S.バッハ / ブラームス プロジェクト at Hakuju Vol.6(最終回)
堀米ゆず子が最高の仲間と奏でるバッハとブラームスの真髄

www.hakujuhall.jp/syusai/48.html

2016年3月17日(木)
東京 富ヶ谷 Hakuju Hall
開演 19:00
全席指定 6,000円(税込)
チケット申込: Hakuju Hallチケットセンター 03-5478-8700(火〜土※祝日・休館日除く / 10:00〜18:00)


[出演]
堀米ゆず子(vn) / サボルチ・ゼンプレーニ(hr) / 工藤重典(fl) / リュック・ドゥヴォス(p)

[プログラム]
ブラームス: ホルン三重奏曲 変ホ長調op.40
J.S.バッハ: 『音楽の捧げもの』BWV.1079よりトリオ・ソナタ ハ短調
J.S.バッハ: 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ 第3番 ハ長調 BWV.1005

■2016年3月18日(金)発売
堀米ゆず子
『バッハ:無伴奏ソナタ&パルティータ全曲』

OVCL-00587 3,500円

[演奏]
堀米ゆず子(vn)

[収録曲]
01. J.S.バッハ: 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータBWV1001-1006(全曲)

[録音]
2015年3月9日, 7月21, 22日, 2016年1月5日, 6日 神奈川 相模原 相模湖交流センター
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