南アフリカ出身、香港在住のジャズ・ヴォーカリスト、
ブリジット・ミッチェル(Brigitte Mitchell)が米ロサンゼルスとブラジル・リオデジャネイロで録音したニュー・アルバム
『レッツ・コール・イット・ラヴ』(MZCF-1331 2,400円 + 税)を日本先行で3月23日(水)にリリースします。
幼少の頃からケープタウンの教会のコーラス隊で腕を磨いてきたブリジット。現在は香港を拠点に活動する彼女がカナダの人気レーベル、Do Right!からリリースする2ndアルバムは、ジャズ・スタンダードが中心だった前作に比べ、よりポップに、よりスムースになったサウンドと彼女のキュートでちょっぴりハスキーな歌声がベスト・マッチ。
ロスやブラジルの名うてのミュージシャンによるいぶし銀のプレイをバックに
アントニオ・カルロス・ジョビンの名曲をはじめ、
デイヴ・フリッシュバーグや
アビー・リンカーンなど意外なカヴァーにも挑戦しています。エンジニアはトミー・リピューマ作品には欠かせない名匠アル・シュミット。マスタリングは世界No.1の売れっ子、グレッグ・カルビーが担当し、職人技が光るサウンドも聴きどころです。