気鋭のポストジャズ集団、rabbitooが待望の2ndアルバム『the torch』（SONGX-036 2,500円 + 税 ）を3月23日（水）にリリースしました。

　日本を代表するジャズ・ギタリストとして引っ張りだこの市野元彦率いるrabbitoo。メンバーはオルケスタ・リブレへの参加ほか、自身のプロジェクトでも精力的に活動しているサックス・プレイヤーの藤原大輔、シカゴでエンジニアとして活動した経歴を持ち、多彩なセッション活動を続けるドラマーの田中徳崇、ロックやエレクトロニカ・シーンでも引っ張りだこのベーシスト千葉広樹、トム・ピアソンやケヴィン・ヘイズに師事し2011年にメジャー・ソロ・デビューを果たしたキーボードの佐藤浩一。

　ジャズのバックグランドを自在に拡張し、ボーダーレスな活動を続ける5人が生み出す未来的な音の世界は、火の揺らぎや蜃気楼のようにゆらめきながら聴くものを異空間へと誘います。