ファンク・シーンを牽引するUKレーベル「Freestyle」からアルバムをリリースしているバンドFrootfulのギタリスト、ニック・ラドフォードと、同じく「Freestyle」からアルバムをリリースしている女性シンガーのアンジェリーン・モリスンによるデュオ、
ザ・マイティ・セプターズ。彼らの1stアルバム
『オール・ヘイル ザ・マイティ・セプターズ(All Hail The Mighty Sceptres!)』(FAMC-210 2,300円 + 税)が3月23日(水)にリリースされました。
米西海岸を代表するソウル / レア・グルーヴ系の名門レーベル「Ubiquty Records」からリリースされた今作は、ニックとアンジェリーンのファンクやR&Bなどルーツ・ミュージックに対する深い愛情を感じられる一枚。プロデューサーはUKジャズ・ファンク・バンド、
ザ・ベイカー・ブラザーズのクリス・ペドレーとUKヒップホップ・グループ、
ノスタルジア77のベネディック・ラムディン。レコーディングからマスタリングに到るまで徹底して理想の音を追求した結果、ルーツ・ミュージックにに新たなソウルを加えた、モダン・ヴィンテージ・ソウルに仕上がっています。
日本盤ボーナス・トラックには「Nothing Seems To Work」の別ヴァージョンと、ニューヨーク・ハウスのレジェンダリー・ユニット、
マスターズ・アット・ワークの
ケニー・ドープによる「Shy As A Butterfly」のリミックスが2ヴァージョン収録されています。