世界中に拡がりを見せる現代チェンバー・ミュージックの日本における担い手として注目されるギタリスト / 作曲家の
藤本一馬が、室内楽のあらたな形を標榜した4thアルバム
『FLOW』(SPIRA-1109 2,870円 + 税)を3月30日(水)にリリースします。
これまで
カルロス・アギーレや
アンドレ・メマーリ、
中島ノブユキ、
林 正樹、
伊藤志宏らさまざまなアーティストと共演し、ジャズやクラシック、ブラジルやアルゼンチンをはじめとする南米のフォークロア音楽から室内楽のあらたな形を紡ぎ出してきた藤本。
新作『Flow』はライヴでも共演を重ねている林 正樹(p)と
西嶋 徹(b)に加えて、
シルヴィア・イリオンド(Silvia Iriondo / vo)、ジョアナ・ケールス(Joana Queiroz / cl)を迎え、静謐でゆるやかなうねりを宿した演奏で、豊穣な自然の情景と通いあったかのようなチェンバーミュージックを奏でています。SoundCloudでは全曲試聴を実施中。
またこのアルバムの発売を記念して、4月5日(火)には東京・神田フクモリ マーチエキュート神田万世橋店 タナフクモリにてリリース・ライヴを開催。藤本の新境地をライヴで披露してくれる公演となりそうです。