ロンドンを拠点に活動するネイティヴ・ダンサーは、フリーダ・トゥレイ(vo)、サム・クロウ(key)、ジョナサン・ハーヴィー(b)、ユイシス(ds)による新世代フューチャー・ソウル・バンド。リーダーのサム・クロウは、マーク・ジュリアナ、アラン・ハンプトンを迎えた自身のグループによるアルバム『Towards the centre of Everything』(WR-4632 / 輸入盤)が輸入盤店を中心にスマッシュ・ヒット、エレクトロニック・ミュージックの鬼才マシュー・ハーバートのツアーに帯同するなどUKジャズ / エレクトリック界で活動するピアニストです。そのサムが、現在リアン・ラ・ハヴァスのバック・コーラスを務めるヴォーカリストのフリーダ・トゥレイと出会い、ネイティヴ・ダンサーが結成されました。
1stアルバムのリリースが待たれる彼らの音源が日本限定でCD化されるということで、すでに話題となっている『EP VOL.I & II』。収録曲「LOVE」は松浦俊夫が選ぶ年間ベスト〈“TOKYOMOON” Best of 2015〉に選出されました。ハイエイタス・カイヨーテの活躍で一躍注目を集めるこのシーンで、ネクスト・ブレイクの予感を漂わせています。
[収録曲] -EP VOL.I- 01. LOVE 02. S.W.B 03. FLOW 04. UNTIL FRIDA SPEAKS 05. PARIS DRIVE 06. LOVE(RADIO EDIT) -EP VOL.II- 07. SEVEN OF SWORDS 08. BIG BLUE 09. IN CLOUDS