2016年にアルゼンチンを代表する作曲家の
ヒナステラが生誕100年を迎えることを記念し、
『ヒナステラ生誕100年記念声楽作品集』(WPCS-13370 2,600円 + 税)が4月6日(水)に発売。オペラ界の重鎮
プラシド・ドミンゴ(Plácido Domingo)や、ヒナステラの初演を数多く手掛ける女性指揮者ジゼル・ベン=ドール(Gisele Ben-Dor)、プエルトリコ出身のソプラノ、アナ・マリア・マルティネス(Ana María Martínez)、アルゼンチン生まれのソプラノ歌手ヴァージニア・トーラ(Virginia Tola)らが参加しています。
ラテン・アメリカを代表する作曲家のヒナステラは、2016年1月に75歳を迎えるドミンゴが1966年に舞台で歌い、国際的地位を獲得した作曲家。共演する女性指揮者のベン=ドールはウルグアイ出身で、ヒナステラの解釈者として著名なエキスパートです。
ヒナステラの歌の録音は希少であるため、資料としても価値が高い本アルバム。国内盤は、日本語解説、歌詞・対訳付きです。