ビートルズのメンバーとして音楽シーンに登場して以来、半世紀以上にわたって活躍してきた
ポール・マッカートニー(Paul McCartney)のソロ・キャリアをまとめたベスト盤
『ピュア・マッカートニー〜オール・タイム・ベスト』(通常盤 UCCO-3062〜3 3,500円 + 税 / デラックス・エディション UCCO-8003〜6 7,000円 + 税)が6月10日(金)に発売されます。
1970年のアルバム
『ポール・マッカートニー』に収録の「ジャンク」から、2015年の最新シングル「ホープ・フォー・ザ・フューチャー」まで、45年間に発表してきた楽曲から、2枚組の通常盤には39曲、4枚組のデラックス・エディションには67曲を収録。名曲・ヒット曲の数々がぎっしり詰まったベスト盤となっています。
ポール・マッカートニーは今回のベスト盤に関して「僕と僕のチームがこのベスト・アルバムを選曲するにあたって考えたのは、ただただ楽しんで聴けるものにしよう、ということだけだった。たとえば、長旅の車中、自宅でくつろぎたい晩、または友人とのパーティーなんかでね。だから僕たちは知恵を絞って、僕の長く曲がりくねったキャリアのさまざまな時期から、多種多様な選曲リストを出し合った。キャリアという言葉はちょっとふさわしくないかな。なぜなら僕としては、“仕事”をしてきたというよりも、音楽の冒険を続けてきたという感じだから。こんなに多くの、どれもが個性的な曲を書いて録音してきたんだということが嬉しくもあり、かなり驚きでもある。次に僕が車で長旅に出るときには、このアルバムを旅のサウンドトラックにしようと決めているし、ここに収められた曲たちと一緒だと、きっと素敵な旅になることだろう。君も、愛車に飛び乗って、または風呂でリラックスしながら、このアルバムをかけてみてほしい。僕らがこのコレクションを編むにあたって感じた喜びが半分でも君に伝わるのなら、僕らは大満足さ!」とコメントしています。