“神の声”といわれる限りなく澄んだ美声と風格あるたたずまいで ワーグナーの祖国ドイツが生んだ久々の本格派歌手としてヨーロッパのオペラ・ハウスで引っぱりだこのテノール歌手、
クラウス・フロリアン・フォークト(Klaus Florian Vogt)が、新作アルバム
『シングス・オペレッタ&ミュージカル』(SICC-1959 2,400円 + 税)を4月6日(水)にリリース。5月末から6月頭にかけて来日し、東京・渋谷 新国立劇場で2012年の公演でも絶賛された『ローエングリン』のタイトルロールに迎えられます。
2012年の『ヘルデン』、2013年の『ワーグナー: アリア』に続くソニー・クラシカルからのソロ名義3作目は、人気オペレッタと有名ミュージカル・ナンバーを収録したアルバム。キャリアの初期に歌っていたというレパートリーから、お気に入りのナンバーをセレクトした全15曲を収めています。歌と芝居を愛する伝統があるドイツ出身のフォークトならではの、よく伸びる澄んだ声と説得力ある歌唱が堪能できる一枚です。