今年で2回目を迎える〈レゾナンス<鎌倉の響き>コンサートシリーズ 2016〉が4月末に開催されます。吉井瑞穂(
マーラー・チェンバー・オーケストラ首席オーボエ奏者)、
佐藤友紀(
東京交響楽団首席トランペット奏者)、有田 栄(昭和音楽大学教授 / 音楽学者)という鎌倉出身の3人の音楽家が中心となって企画運営する、地元に根ざしたコンサートシリーズ。鎌倉ならではの“響き”を味わうことができる公演が企画されています。
なかでも注目すべきは、4月24日(日)15:00より鎌倉駅近くの妙本寺にて開催される雅楽コンサート〈音ノカオリ、香リノオト ~自然と雅楽の饗宴~〉。その昔、インドのアショカ王を癒したという古代の神秘のハーブを謳う幻の名曲「蘇合香」や、さえずるウグイスの音を模した「春鶯囀」をはじめ貴重な作品が披露されます。演奏は幅広い活動で知られる3人の名手“雅楽三昧 中村さんち”。笙・篳篥・龍笛という天・地・人を象徴する三管が響き合い、五感のすべてで春の息吹を感じられることでしょう。
4月29日(金・祝)14:00より鎌倉生涯学習センターにて行なわれるトランペット・アンサンブルのコンサート〈輝く音、トランペットの玉手箱〉も非常に贅沢な企画。佐藤友紀率いる精鋭アンサンブルが、トランペットの魅力を凝縮した古今の名曲を演奏します。ピッコロ・トランペットやフリューゲルホルンなど、個性豊かなトランペットの仲間たちも勢揃い。ソロから五重奏まで、音楽の楽しみをぎっしり詰めこんだ、輝く音の玉手箱を楽しむことができます。