全国のケーブルテレビおよびBS・CSにて放送中の「ディズニー・チャンネル」が4月24日(日)、オリジナルTVアニメーション・シリーズ「悪魔バスター★スター・バタフライ」を一挙連続放送する特別編成「新作登場!スター・バタフライ めっちゃ見れるデー」を実施します。
カリフォルニア芸術大学に在学中から注目を浴びていた気鋭クリエイターDaron Nefcy(ダロン・ネフシー)が手がける「悪魔バスター★スター・バタフライ」は、異次元の魔法の国“ミューニ”のプリンセス“スター・バタフライ”が、“訓練”のために訪れた地球で巻き起こす騒動や冒険を描くコメディ・カートゥーン。ポップな配色、個性的なキャラクターたちとナンセンスな笑い、『美少女戦士セーラームーン』の大ファンを公言するNefcyならではの魔法少女描写など、1話ごとに見所が盛りだくさんの内容となっています。
「めっちゃ見れるデー」では、1話から7話までを一挙放送するほか、日本初放送エピソードとなる第8話「赤い月ダンスパーティー / フォーチュンクッキーのお告げ」も併せてオンエア。詳しくは「ディズニー・チャンネル」オフィシャル・サイト(
www.disney.co.jp/tv/dc.html)にてご確認ください。
魔法の国のプリンセスといえば、明るくて可愛くて優しくて……というイメージですが、スターが持っているのはベクトルの違う明るさと可愛さと優しさです。トラブルメーカーだけど、何にでも一生懸命な所が、一番のチャームポイントですね。キャラクターがプリンセスにあるまじき表情をしているシーンも多いので、あえて上品さを抜いて演じていますが、その二面性もまた彼女の魅力だと思います。
ちょっと変わったプリンセスですが、お話が進むにつれて、癖になってしまう可愛らしさがスターにはあります。お子様と、お友達と、恋人と、是非スターにはまってください♪――植田佳奈(スター・バタフライ役)マルコは、赤いパーカーに、得意の空手は緑ストライプ帯を持つほどの腕前!強がってみせるけど、周囲からは「まじめ君」とあだなされる、優しい男の子です。スターに翻弄されて、アタフタしている姿がとてもかわいいです!!
そしてスターは、魔法のステッキで悪と戦う作品が日本のアニメに多いと思いますが、スターは魔法の国のプリンセスだけど、やんちゃでイタズラ好き。時には毒々しかったり、一見こんなヒロインを好きになれるんだろうかと思ったのですが、回を重ねるごとにスターがどんどんかわいく見えてくるんです。良いところも悪いところもひっくるめて、一人の女の子としての魅力を伝えているのが素晴らしいと思います。かわいいポップな映像と、異常なまでにハイテンションな関西弁!一度見たら、あなたもスターの魅力に夢中になること間違いなしです!!――興津和幸(マルコ・ディアス役)(日本のアニメと海外のアニメの違いについて)日本のアニメにもいろいろありますが、総体的に、ストーリー展開や画像やセリフなど、表現がストレートで素直な気がします。これに比べて、外国のアニメは、「もう一つその裏」がありそうで社会を風刺したようなシュールな部分を感じることがあり、これはこれで楽しいと思っています。
ルードは偉っそうだけど……小心者。怖っそうだけど……大したことない。冷酷っそうだけど……どうだろう?まぁそんな、態度と中身がちょっと裏腹な憎めない、ブサカワイイ……小鳥ちゃんで〜す!どない見ても、お世辞にもキャー!カワイイ!とは言えんやろけど、「一羽の鳥にも五分の思い」や。 頑張るさかい、みなさん、ケッタイナ世界、楽しんでや!――龍田直樹(ルード役)©Disney