長い活動休止を挟み、再び結成時のメンバーが集結。2014年には日本武道館での来日公演を行なったブラー（blur）。彼らが2015年2月に発表し、全英チャート初登場1位を獲得したアルバム『ザ・マジック・ウィップ』の制作過程から、2015年7月に8万人を集めたロンドンのハイド・パークでの野外コンサートまでを追ったドキュメンタリー映画「ブラー: ニュー・ワールド・タワーズ」が6月4日（土）に日本公開されることが決定しました。

　数々のミュージック・ビデオやメアリー・J.ブライジのドキュメンタリー映画『Mary J. Blige: The London Sessions』などで知られるサム・レンチが監督したこの映画には、ライヴ映像のほか、バック・ステージやスタジオでの様子、確執が伝えられたデーモン・アルバーンとグレアム・コクソンの関係などが描かれています。

　映画は6月4日より、東京・新宿ピカデリー、大阪・なんばパークスシネマ、愛知・名古屋 ミッドランドスクエアシネマ、広島・広島バルト11にて公開。以降全国で順次上映されます。