デヴィッド・フィンチャー監督作
『ゴーン・ガール』(2014年)の原作者である、
ギリアン・フリンの長編小説
「冥闇」(小学館文庫刊)を映画化した『ダーク・プレイス』(監督・脚本: ジル=パケ・ブランネール)が6月24日(金)より公開されます。公式YouTubeチャンネル(
www.youtube.com/user/phantommv)では予告編が解禁となっています。
1985年、田舎町で母親とその娘2人が惨殺される一家殺人事件が起こった――。家族でただひとり生き残り、兄の犯行を証言したことで過去に縛られながらも、真実と向き合おうとするヒロインを演じるのは
、『モンスター』(2003年)でアカデミー賞主演女優賞を受賞した
シャーリーズ・セロン。本作ではプロデューサーもつとめており、原作について「本作の原作者であるギリアン・フリンに関しては、処女作である
「KIZU 傷」(原題: Sharp Objects)も読んでいたんです。彼女(ギリアン・フリン)が持っている感性がとても好きでした。そしてある日、この作品を紹介されて読んだのですが、とても素晴らしくものすごく気に入りました」とコメント。
また、出演とプロデュースを決めた理由として“何かしっくりくるものがあった”という彼女、「もちろん出演する作品をすべてプロデュース出来るわけではないですからね。今回みたいな作品と出会えた時には、とても不思議な縁を感じますね」と語っています。
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■『ダーク・プレイス』
6月24日(土)、TOHOシネマズみゆき座他、全国ロードショー
PG-12
監督・脚本:ジル・パケ=ブランネール
原作: ギリアン・フリン著『冥闇』(小学館文庫)
出演: シャーリーズ・セロン / ニコラス・ホルト / クロエ=グレース・モレッツ
配給: ファントム・フィルム