グラミー賞に輝くソウル・ジャズ・シンガー、
グレゴリー・ポーター(Gregory Porter)の新作
『希望へのアレイ』(UCCQ-1061 2,300円 + 税)が5月6日(金)に世界同時リリースされます。リリースに先立ってiTunes

ではプリオーダーがスタートし、アルバムを紹介するティーザー映像もYouTubeなどで公開中です。
2013年にブルーノート移籍第1弾としてリリースされた
『リキッド・スピリット』は、世界中でヒットとなり、ストリーミングも2,000万回を超え、“世界で最も聴かれたジャズ・アルバム”という記録を達成。2014年には〈グラミー賞〉の“ベスト・ジャズ・ヴォーカル・アルバム”を受賞し、世界的な成功を収めました。
またフィーチャリング・ヴォーカリストとしても大人気で、これまでに
ジェイミー・カラム、
ヴァン・モリソン、
ローラ・マヴーラ、
ミロシュなど、ジャンルを超えたアーティスト達との共演も多数。なかでもイギリスの人気エレクトロ・ダンス・ユニットの
ディスクロージャーが2015年にリリースしたアルバム
『カラカル』では、リード・シングル「ホールディング・オン」の共作も担当。新作にはこの曲のニュー・ヴァージョンが収録されています。
ミュージシャンや音楽関係者からの人気も高く、トップ・プロデューサー / ソングライターの松尾 潔も早くからグレゴリーに注目してきた一人。新作に関して、「グレゴリー・ポーターはいま同業者に最も嫉妬されているシンガーではないでしょうか。音楽性とメッセージの放ちかたのバランスがきわめて今日的です。(中略)ブルーノートに移ってからの『リキッド・スピリット』も堅調ぶりが伝わる好盤でしたが、新作の『希望へのアレイ』からは、このまま手堅く収まらないぞという野心めいた気迫も感じます。ディスクロージャーとのコラボヒットをいったん解体して再構築し、(ボーナス・トラックとして)さらにケムをフィーチャーした〈ホールディング・オン〉はグレゴリー・ポーター史上最高のメロウネス。ジャンルを越境するというより、自分の信じる道をただ歩むだけと言わんばかりの悠然たる態度にしびれます」とコメント。このコメントの全文はユニバーサルミュージックのウェブサイト(
www.universal-music.co.jp/gregory-porter)で公開されています。