今年1月にリリースしたミニ・アルバム
『鵺-chimera-』が好評、5月11日(水)からの5度目となるヨーロッパ・ツアーを目前に控える
ギルガメッシュ。同作品のリリース・ツアー・ファイナルとなる7月10日(日)の東京・お台場 Zepp DiverCity公演をもって、12年の活動に幕を下ろすことが発表されました。
2004年に結成、ラウド・ミュージックやニューメタルを消化したサウンドを武器にライヴやリリースを重ね、日本はもちろん海外でも高く評価されてきたギルガメッシュ。
『INCOMPLETE』(2013年)以降はラウド / メタルコアの側面をより強調したサウンドを披露し、“V系”という枠に留まることのない活躍を続けてきました。解散の発表に伴い、オフィシャル・サイトを通じて「12年間という長い時間、全てを捧げてきて自分達の中でやれるだけの事を出し切った。それが正直な気持ちです」とコメント。長きにわたってシーンの最前線で奮闘してきた彼らの解散というニュースは、発表直後一時的にサイトに繋がりにくくなるなど、大きな反響を呼びました。
目下、国内でのライヴはラストとなる東京・お台場 Zepp DiverCity公演のみ。最後のステージに向けて、新音源を制作中とのこと。
地元の仲間でゼロからスタートしてきたギルガメッシュ。
12年間という長い時間、全てを捧げてきて
自分達の中でやれるだけの事を出し切った。それが正直な気持ちです。
沢山の出会い、仲間、スタッフ、ファンのみんな。
支えられ、応援してもらえたからこそ歩いてこられた12年間でした。
最後のステージでは自分達に出来る最高のLiveで感謝の気持ちを全力で伝えたいと思います!!
――ギルガメッシュより