マニー・マーク 2004/08/04掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
知らず知らずのうちに“FUJI ROCK”出演を果たし、そして今週末の“SUMMER SONIC”にも登場してしまう孤高のキーボーディスト、飄々とした出で立ちもステキすぎる職人肌のあの男、
マニー・マーク。スケーターにしてアーティストでもある
トミー・ゲレロが在籍する
“ジェット・ブラック・クレヨン”のジャパン・ツアーも出演していたんですよ。知ってましたでしょうか……。
ここ最近では映画のサウンドトラックなどへ楽曲を提供しているほか、遅れに遅れている
ザック・デ・ラ・ロッチャ(元
レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン)のソロ・アルバムに全面的に参加するなど、相変わらず幅の広い音楽活動に精を出している彼から、久々の新作! ミニ・アルバム
『デモ・オア・デモリッション?』(写真・ACCR-10016 \1,575(税込))が8月25日にリリースされます。
G・ラヴもハーモニカで参加しているという今作、味のある歌モノばかりが揃ったポップな作品に仕上がった模様。年末には完成するというフル・アルバムに向けて、ぜひとも聴いておきたい逸品です。
マニー・マーク『デモ・オア・デモリッション?』(ACCR-10016 \1,575(税込))
1. Livid In A Madmans Hell
2. Burn Away
3. Three O'clock
4. Break Open My Shells
5. Nice 2 Me
6. Nver Bend
※ボーナス・トラック収録予定
“ビースティ・ボーイズ第4のメンバー”と称されたのもいつのことやら、マイペースながら確実にステキな音を響かせている彼。やっぱり要注目人物の1人! ぜひぜひ見逃さぬよう。