2010年以降に発売されたアナログ盤を聴きまくり、その音の豊かさ清らかさ雑味の楽しさ太さなどを綴った
『アナログ穴太郎音盤記』(湯浅 学=著 / 音楽出版社刊)の刊行を記念して、著者の
湯浅 学を迎えたトーク・イベントが決定。6月2日(木)19:00より、東京・吉祥寺「QUATTRO LABO」にて開催。お店の素晴らしいサウンドシステムを使用した、アナログ盤の音楽も楽しめます。
『アナログ穴太郎音盤記』で取り上げているアナログ盤は、
ボブ・ディラン、
プリンス、
ニック・ロウ、
レナード・コーエン、
デヴィッド・ボウイ、
マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン、
ジョン・ケージ、
デレク・ベイリー、
サン・ラー、
ヒラリー・ハーン&
ハウシュカ、
Perfume、
岡村靖幸、
相対性理論、
細野晴臣、
ニール・ヤングの6inch、
ブライアン・ウィルソンの78回転盤、キティ・デイジー・アンド・ルイスによる同楽曲の7inch(45回転, ステレオ)と10inch(78回転, モノラル)、様々なレコードの無音部を集めた珍品を含むアンビエントと実験音楽の諸作など。近年のリリースであってもすでに入手困難となっている作品もあり、盤の奥深い魅力に触れられる貴重な一夜となること必至です。
イベント参加のお申込は予約フォーム(
www.cdjournal.com/main/present/-/798)にて受付中。当日の選曲の参考として、書籍の中で取り上げられている作品からのリクエストも受け付けています。
また湯浅 学は、5月18日(水)放送のTBSラジオ「荻上チキ・セッション22」(22:00〜24:55)の24時台に生出演。アナログ盤をかけつつ『アナログ穴太郎音盤記』とアナログ盤にまつわる話を繰り広げる予定となっています。
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『アナログ穴太郎音盤記』
発売記念イベント2016年6月2日(木)
東京 吉祥寺
QUATTRO LABO出演: 湯浅 学
開場 18:30 / 開演 19:00(終了 21:00予定)
1,500円(税込 / 別途ドリンク代500円)