光城精工が、300台の限定数に達したため生産中止となっていたポータブルヘッドフォンアンプ「KM01-BRASS」(66,200円)を、ユーザーからの熱い要望に応え88台限定生産で復刻発売。
本機は、真鍮削り出しの高品位重量級ボディが最大の特長。音質にも大きく寄与するといわれています。スイッチ兼用ヴォリュームノブは、直径16mmの大型の専用製品を採用しており、汎用品とは一線を画す操作性を実現。ノブの表面もアンティークカメラのような加工を施してボディの質感にマッチさせるなど、デザインも強い存在感を醸し出しています。機構面では、前段に低電圧駆動のオペアンプを配置、後段にはダイヤモンドバッファー回路を採用してクリアで臨場感のある再生音を実現したほか、電源部には電解コンデンサーをデュアルドライブさせて中低域の音像も明瞭に表現。電池駆動の弱点とされた中低域の駆動能力も向上させています。導体には“PC-TripleC”を採用。金メッキ処理を施した真鍮製プラグのオリジナルのシールドケーブル「KS-M4」も付属します。