2012年リリースの『Mala In Cuba』が絶賛を浴びた英国のベテラン・ベースミュージック・クリエイター、MALAことMark Lawrenceが、4年ぶりとなるフル・アルバム『Mirrors』(写真)を再びGilles Peterson主宰「Brownswood Recordings」よりリリース。ボーナス・トラックを追加収録した国内盤(BRC-516 2,200円 + 税)の発売が6月10日(金)に決定しています。
COKIと組んだDIGITAL MYSTIKZの一員として、英ロンドン・ブリクストンの伝説的パーティ〈DMZ〉や名門レーベル「Deep Medi Musik」のファウンダーとして、黎明期のダブステップを牽引したオリジネイター、MALA。ベースミュージックのさらなる拡張と進化を求めて訪れたキューバ・ハバナにて制作された『Mala In Cuba』がワールドミュージックのフィールドからも賞賛された彼が、次に旅立ったのはペルー・アンデス。『Mirrors』は、数回に亘って現地を訪れてはアンデスの伝統・音楽文化を学び、アフロ・ペルー系パーカッショニストや歌い手、舞踏家などを迎えて制作された作品となっています。