2016年度〈グラミー賞〉で2015年に発表したオーケストラとの競演作
『シルヴァ』が“ベスト・コンテンポラリー・インストゥルメンタル・アルバム”を受賞し、通算2度目となるグラミー受賞で現在最も勢いのあるジャズ・バンド、
スナーキー・パピー(Snarky Puppy)。ヴォーカリストをフィーチャーした
『ファミリー・ディナー』『ファミリー・ディナー vol.2』を経て、約8年ぶりとなるスタジオ録音作
『クルチャ・ヴァルチャ』(UCCU-1517 2,500円 + 税)を6月1日(水)にリリースします。
ジャンルを超えて活動する凄腕ミュージシャンの集合体、スナーキー・パピー。彼らが率いる「GROUND UP」レーベルもオリジナル・メンバーのピアニスト、
ビル・ローレンスやキーボード奏者、
コリー・ヘンリーのソロ・アルバムも連続リリースするなど好調。ジャズ界を席巻しています。
ニュー・アルバム・リリース直後には来日公演も開催。6月16日(木)東京・赤坂 BLITZ、18日(土)神奈川・横浜BAY HALLで行なわれます。両公演のオープニング・アクトにはカナダ・トロントを拠点に活動するシンガー・ソングライター、ミッシェル・ウィリス(Michelle Willis)が出演します。東京公演のサポートアクトは、注目の新世代バンド
cero、横浜公演のサポート・アクトは、
Ovallのメンバーを中心としたorigami PLAYERSが決定していましたが、さらに横浜公演にはジャンルを横断しながら活動を続けるヴォーカリスト、
福原美穂も参加が決定しています。