Marantzが、ラインナップの中心的存在「14」シリーズのスペシャルエディション版となるSuper Audio CD / CDプレーヤー「SA-14S1SE」(290,000円)とプリメインアンプ「PM-14S1SE」(290,000円)を国内限定で7月中旬に新発売。
オリジナルモデルに対し、音決めを担当する開発設計者自らが主観でチューンナップすることを想定しているスペシャルエディション版。オリジナルよりも音質面にコストをかけられるため、いっそう磨きこまれた再生が実現するといわれています。
Super Audio CD / CDプレーヤー「SA-14S1SE」では、データ読み取り精度の向上をテーマに、メカエンジンに追加の振動対策が施され、ディテールの表現力や透明感が向上。プリメインアンプ「PM-14S1SE」は、レギュラーモデルから容量をアップした専用のカスタムコンデンサーを投入してチューニング、スピーカーの駆動力を格段に向上させています。両モデル共に鋼板だったトップカバーは、より開放的なサウンドを得るために上位モデルの「PM-11S3」と同様、5mm厚のアルミトップカバーを採用。インシュレーターもアルミダイキャストからアルミ削り出しに変更するといったサウンドチューニングが施されています。わずか100台の限定販売となるため、品切れが予想されるとのこと。なお、シリアルナンバーの刻印はありません。