コンテンポラリー・ジャズ・シーンのスター・ギタリスト、マイク・スターン(Mike Stern)と渡辺香津美の競演ステージが東京・南青山 BLUE NOTE TOKYOで始まりました。公演初日の様子とメッセージがYouTube(youtu.be/rwInD07JUPg)などで公開されています。公演は4日(土)までBLUE NOTE TOKYO、5日(日)、愛知・名古屋 BLUE NOTEにて開催。
スターンは80年代初頭、マイルス・デイヴィスの歴史的カムバック・バンドに抜擢されて注目を浴び、これまで6度〈グラミー賞〉にノミネート。渡辺は17歳でアルバム・デビューして以来45年にわたり、つねに第一線に立って最先端のインストゥルメンタル・ミュージックを創造し続けています。ふたりは4月にリリースされた渡辺のアルバム『Guitar Is Beautiful KW45』で、初めての共演レコーディングを敢行。その勢いをそのままステージで披露してくれそうです。共演はカリスマ的支持を誇るドラマーのデニス・チェンバース、アゼルバイジャン出身の気鋭ベーシスト、テイマー・フェル。