京都の音楽家・今成哲夫を中心に、武田菜月(Pianica)、柴田ヒロユキ(tub, tp)、ショーキー(vn)、シャラポア野口(dr)というラインナップで結成されたクインテット“
風の又サニー”が、2013年の『manaco manaco』以来約3年ぶりとなる2ndフル・アルバム『セカンドライン』(SDCD-027 2,000円 + 税)を今年4月にリリース。5月からは大型店舗での流通も順次スタートしています。
スモール・チェンバーの風合いを持つポップな楽曲群を、息の合ったアンサンブルならではの強度で演奏し、牧歌的なムードと心地良いスリルを併せ持つ風の又サニー。『セカンドライン』は
Gofishトリオなどで演奏家としても活躍する稲田 誠が録音を担当、現場の空気を活かした暖かく生々しい作品に仕上がっています。
6月25日(土)には、東京・立川 砂川七番 gallery SEPTIMAにて開催されるライヴ・イベント〈人間ライブ〉への出演が決定。同公演には
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コルネリ、コント・ユニット“テニスコート”が出演することも発表されているほか、現在は京都を拠点に活動するMOON FACE BOYSがオープニングアクトを担当。山フーズ + 山ト波 + 山口洋佑による“バー人間”、京都「喫茶ゆすらご」の出店も予定されています。